ケースはお嫁さんに開けてもらったのですが、その時の本当に嬉しそうな顔が今でも思い浮かびます。

先日息子が可愛らしい女性を連れてきて、結婚の報告をしてくれました。 とても感じのいい方でしたので、私も大変うれしく思ったものです。   婚約指輪や結婚指輪は息子が準備すると申しますが、私からも何かプレゼントをしたくなりました。 若い頃に買った大粒のルビーの指輪が有りましたので、 それをそのまま譲ろうと思っていました。 娘に相談すると、お母さんその指輪何回使った？と聞きます。そういえばほとんど使ったことが有りません。 普段結婚指輪を嵌めているので、ルビーの指輪の出番がなかったのです。   娘が、お嫁さんになる人もそうじゃないかな？ だったらネックレスか何かに作りかえた方が使ってもらえるよ。と申します。 私も納得しました。 ある日、市内でお買い物をしている時に、宝石店のウインドウにジュエリーリフォーム承ります。という文字を見つけました。 娘が言っていたことはコレだと思いました。   でも、お店に入ってお話しを聞いてみる勇気がありませんでした。 家に帰っても、ジュエリーリフォームと言う言葉が頭から離れませんでしたので、スマホで検索してみました。 いくつかのサイトが有る中で、サービスの流れと書いてあったので、やなぎほりさんのページを見て、とても分かりやすかったです。 郵送でお願いすることもできることが分かり、早速問い合わせをしてみました。 それからはトントン拍子とでも申しましょうか、 お電話やメールでデザインを決めて、ルビーの宝石の大きさと良さを活かしたものが出来上がりました。 ケースはお嫁さんに開けてもらったのですが、その時の本当に嬉しそうな顔が今でも思い浮かびます。 ありがとうございました。

長崎県　Ｋ