結婚が決まって、彼のご両親にご挨拶に伺った時のことです。
彼のお母様が、「サムシングフォー」って知ってる?と聞いてきました。
私は知らない言葉だったので、答えられなかったのですが、花嫁が4つのアイテムを身に着けると幸せになれるという欧米の慣習だと教えていただきました。
Something Old、Something New、Something Blue、Something Borrowと言って、古い価値あるものを受け継ぐこと、新しいもの、純潔を表す青いもの、先輩方の幸せにあやかるための借りもの、の四つを指すそうです。
そういってからお母様は、ご自分の婚約指輪を私にくださいました。
これを結婚指輪に作り直したら、サムシングフォーの一つになるよって。
この時も幸せな気分に包まれました。
早速この指輪をどこでリメイクしたらいいのか相談しました。
お母様は、以前にやなぎほりさんにジュエリーのリフォームをしていただいたことが有るとのことでした。
とても丁寧に対応していただいたから、ここが良いわよとの仰せです。
もちろん私も安心してお願いできるなら、何の問題もありません。
まず、問合せメールを送ってみました。
それから私の悩む日々?が始まりました。
どんなデザインにしようか?予算はどのくらい見ておいたらいいのだろう?
何日位で出来るのだろう?
特にデザインをあれこれ考えるのは、楽しみの一つでもありました。
何度もあれこれ問い合わせたのに、その都度やなぎほりさんは丁寧に返信をくださって、お母様が推薦するだけのことは有ると思いました。
ジュエリーのリフォームが初めての私が納得するまでお付き合いいただいてありがとうございました。
出来上がって来たサムシングフォーの一つは、これからも私の幸せを見守ってくれると信じています。
ありがとうございました。
宮崎県 U様
U様には以前から大変お世話になっており、今回はご紹介をうけてのリフォームありがとうございました。
このデザインにするか、しないかの決断はその一瞬ですが、U様が今後リフォームしたジュエリーを身に着けるのは何十年になる可能性もあります。
ですので製作前にしっかり打ち合わせをしてご了承をいただいてからの制作開始としています。
娘さんの代まで末長くお付き合いできればと思っております、今回もありがとうございました。